駻馬たちの独り言

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「伝える」と「伝わる」~その1

国際会館外観


宝ヶ池の国際会館にて私が所属する商工会議所青年部の今年度最大の事業「メインフォーラム」が開催されました。
「環境・京都・教育」について経済人の立場から切り込むというのがテーマ。
「ALWAYS~三丁目の夕日」のような昭和30年代にタイムスリップするシーンや
ゲストを招いてのパネルディスかション、昭和の食卓の再現など盛りだくさんの内容。
担当してくれた部会はこの日のためにほぼ1年前から準備を重ねてきました。
私は来場者に最後の総括謝辞を申し上げるお役目でしたので
「本当に大切なこと=本質は、商売においても40年前も今も、これからも変わっていないはず。」
という言葉で締めました。
来賓もたくさんいらっしゃる中での締めの挨拶は緊張もしますが
私はこの適度な緊張と高揚感、そしてある種の快感が決して嫌いではありません。
自分の想いであれ、誰かの想いであれ、それをどう伝えるかはサンケイデザインの仕事の本質そのものですから。

「伝える」と「伝わる」とは違う。これは私が常に頭を抱える課題です。
実は何百人の前で話すよりも、朝礼で20人を前に話す方が緊張することもあります。
どうしてでしょう?
大衆を前に話す時は私の中では伝わる伝わらないはたいした問題でないことが多いのです。
自分の言いたいこと、言わなければならないことを一方的に伝えた時点でミッション完了なのです。
制約があるとすれば、ちょっとカッコをつけてしゃべらないといけないことぐらい。
政治家の選挙演説ではないですから、
私の話を聞いた人が何もアクションを起こしてくれなくてもまったくOKなんです。
ところが会社での話はそうはいきません。
「こいつ何を言うてるねん?よくらからんわ。」「それ、違うやろ!」
そんな風にみんなが思ったら会社は動きません。
だから会社の会議や朝礼で伝えるときにはとても気を遣います(正確には遣っている「つもり」)。

さて話は国際会館に戻りますが私と同じく今年で43歳。
ものごとの本質は40年前も今も変わらないと先ほど書きましたが、
この国際会館の建築デザインは40年経った今なおカッコイイと思います。
エントランスから続く通路なんてウルトラマンの科学特捜隊基地みたいだと思いませんか?
たしか本当にウルトラマンと怪獣の格闘シーンの撮影がこの国際会館であったと記憶していますが。
フォーラムが懐古的なものだったのでついつい話が昭和40年代になってしまいました。

エントランス
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